投資でFIRE セミリタイヤ日記

エントリー根拠、記録、結果、独り言

損切許容額と利確、損切について

全てのトレードで勝利する事はできません、必ず負

けトレードが発生します、そこで負ける時どれだけ

の損切を許容するのかが最も重要な管理となります。

 

損切許容額

損切許容額は、トレード資金量、個人のマネジメン

トにより様々ですが、私の場合はトレード資金の約

1%までを1日の損切許容額としています。

私のFXトレード資金は約500万円ですので、許容さ

れる損切額は5万円となります。

 

ポジションの利確、損切

トレードのポジション数と利確、損切の相関図(ポ

ジションボード)の例を示します。

f:id:TRADEWORKS:20220906094303j:image

このポジションボードは、15分MAから4時間MAま

で、同一方向のトレンドが発生している条件でのポ

ジション数と、利確、損切の関係を示しています。

実際のトレードでは、チャートの形状、相場環境か

らエントリー開始の足線と、ポジション数を調整し

ます。

リスク管理の次に、チャートがこのような形になる

まで待つことが負けないための重要な要素となりま

す。

 

想定される損切額の検討

トレード開始前に想定される最大損切額を検討しま

す。

このトレード例では、最初のエントリーから利確で

きずに4時間MAを抜けてしまった場合が最大の損切

となり、損切額は3万5千円で、損切許容額5万円以

下となります。

 

エントリーと利確、損切

損切額を検討した後、エントリーを開始します。

①15分MAで1万通貨エントリー、10PIPS下げて決済

 すれば1000円の利確、20PIPS下げれば2000円の利

 確となります。

②15分MAから下げることなく押されたら、5分75本

 線で、2万通貨エントリー、10PIPS下げれば2000

   円の利確、20PIPS下げれば5000円の利確となりま

 す。

この様に、上位足まで押されたところでポジション

を増やしエントリーして、相場の状況を見ながら下

げたら利確します。

ここで絶対やってはいけないのは、押される勢いに

狼狽して、安易にポジション数を増やすことです、

最初に想定した上位足で予定通りのポジションを増

やして行くことが大切です。

そして最初のエントリ―から利確できずに、損切す

ると決めた位置まできたら、欲に負けない

ます。

実際のトレードでは、①~②で決済する事が多く、

➄まで一気に押されるとは滅多にありません。

 

トレード実例

損切トレード(売りトレード)

f:id:TRADEWORKS:20220906071521j:image

・滅多にないと言いながら先月やってしまった損切

 りトレードです。

・5回目エントリーで一旦下げてプラテンしたのです

 が、欲に負けて決済が遅れ損切となりました。

・この取引では-42000円と大きめの損切となりまし

 たが、許容リスク内の金額には収まっています。

 

利確トレード(買いトレード)

f:id:TRADEWORKS:20220906071547j:image

・4回目エントリー後に戻しが入り、3回目と4回目

 のポジションがプラスとなって、プラテン決済し

 ています。

 

お読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村にも参加しています。

クリックしていただけると励みになります。

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村 投資ブログ 投資でFIREへ
にほんブログ村